outcry-ongakuの語り場

電音部に関する記事をちょくちょく書いてます!(不定期更新)

2021-01-01から1年間の記事一覧

【電音部イベントレポート】AIを使ったショービジネスの可能性 ~電音部1stGAME βテスト~

はじめに EDM音楽界隈を常にざわつかせ、クラブでは少しずつ常連のコンテンツとなりつつある「電音部」。コンテンツを盛り上げる三つのイベントの柱の一つ「GAME」に含まれる1stGAME βテストが12月26日にありました。リアルタイムで見たよ~という人でも、今…

【電音部考察】キャラクターをDigるシリーズ 犬吠埼紫杏編

はじめに 書くネタが浮かばねえなあと思っていたのですが、「そういえば、エリア考察を書いた後にキャラ考察を書こうと思ってたけど、ノベルの更新が終わるのを待つまで凍結してたじゃん」と思い出したので、せっかくなら、シリーズものとして出来るだけ全キ…

【電音部考察】時系列の整理とそれに関わるあれこれについて

はじめに 電音部に関する考察をする人が日に日に増えており、自分の記事も他の方に紹介されたりと界隈がにぎわいつつある電音部考察部界隈。考察者の端くれとして今後も記事を書いていければいいなという事で、今回はやろうやろうと思って出来てなかった時系…

【電音部イベントレポート】1stLIVEとはまた異なる電音部の「LIVE」 電音部LIVE@サンリオピューロランド

はじめに サンリオ×電音部、最高! 最初見たときは異色の組み合わせに思えた、「電音部LIVE@サンリオピューロランド」。しかしながら、蓋を開けてみれば本格的なDJsetを用いたパフォーマンスの形式と歌唱をメインに据えたLIVEsetを組み合わせたハイブリッド…

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 Distortion編

はじめに 電音部1stLIVE、突如として流れた新曲「Distortion」。作詞・作曲は「Hyper Bass」のyunomi先生。この曲のタイトルにある「Distortion(歪み)」の名に恥じぬような難解な旋律やリズム、それに伴う歌詞も難解とyunomiワールド全開と来ており、一回で…

【電音部イベントレポート】1stLIVEから見えた、「音楽原作」の方向性の多様さ

はじめに 現地で見ていた方も、オンラインで見ていた方も大興奮の二日間だった電音部1stLIVE「MAKE WAVES」。サンリオピューロランドとのコラボや、新展開の発表など発表尽くめで、今後の展開に期待が持てると同時に、財布との相談の日々になりそうだなあ…(…

【電音部ノベル感想】裏テーマ「破壊と創造」について考える

この記事は、「電音部ノベル」のネタバレ内容を含みます。まだ、読んでいないという方は是非、読んでから当記事を読む事をおススメします。 電音部ノベルって何?という方は紹介記事を拙筆ながら書いていますので、ご覧ください。 outcry-ongaku.hatenadiary…

【電音部紹介】電音部が何なのかわかる!深く分かる!電音部ノベルに目を通して欲しい理由

はじめに 普段から考察記事など読んでくれている方はこんにちは!初めて読むよという方ははじめまして!木曜日の夜な夜なTwitterをざわつかせたり、クラブで掛かってオタクが狂喜乱舞してたり、にじさんじのライバーが関わってるらしいけどよく分からないコ…

【電音部考察】Irisとその奥にあるニューコムの目的について考えてみる

はじめに お久しぶりでございます。イベントレポート以降、記事の更新が滞ってた理由は単純に夏バテしていました…笑。他の趣味やら、やらないといけない事やらをこなしてたら記事を書く気力が失せていて、そんな中でもいろいろネタが降っていく中で追いかけ…

【電音部イベントレポート】Future Summer 電音部×AKROGLAMコラボの素晴らしさ

はじめに 最高の夏、到来。 と言う訳で、電音部は声優による初めてのBtoB、AKROGLAMは初めてのライブステージという事で「初めて」尽くしだった本イベント。最高でしたね…(オタク並感)どちらも楽曲が良いというのもあって、やはりレベルの高い音楽イベントに…

【電音部考察】ドラマCDからできる考察 ~過去と現在の関係性~

※この記事では「DEN-ON-BU BEST ALBUM SEASON.0 特装盤 DISC.2」の内容を多分に含みます。まだ、聞いていないという方は是非とも、特装盤をご購入した上で記事を読んでいただけますと幸いです。 shop.asobistore.jp

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 pop enemy編

はじめに 今年3月に行われた「1st GAME」。私はアキバエリアのエリア民として参加してましたが、その応援していたアキバエリアが勝利した際に頂いた新曲が今回考察する「pop enemy」。この曲、考察する前にオタクとして語らせて欲しい、最高。いや、天音みほ…

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 悪魔のララバイ編

はじめに 電音部×AKROGLAMコラボ開催決定!8/7にコラボオンラインLIVEが発表され、コラボ楽曲も登場!と音楽つよつよコンテンツの両者が手を取り合ったらどんな事になってしまうの!?という事で、是非とも、「電音部もAKROGLAMも知らないけど興味はあるよ」…

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 Let Me Know編

はじめに 「Mini PARTY」が無事に終わり、大きなイベントとしては10月のLIVEといったところなのだが、またなにやらコラボの動きがありそう…電音部、一体幾つイベントを起こすつもりなんだ!?(ちなみに、「Mini PARTY」のレポートも書いていますので、ぜひ読…

【電音部イベントレポート】オンラインでのMini PARTYから広がるNEO MIXの期待感

はじめに 伝説の夜はそこにあった… という事で、残念ながら感染症の流行が原因で延期となってしまった「1st PARTY」の代替公演であるオンラインでの電音部公式DJイベント「Mini PARTY」。どこがMiniなの…?と見ていた方々が言うように、オンラインながら、熱…

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 twilight編

はじめに 未配信だったエリア曲も配信され、ここからは新曲の波が襲ってくるということで、これからも非常に楽しみな電音部。今回のアザブエリアの新曲「Twilight」には楽曲に関わるカバーストーリーも同時に公開されているので、それを踏まえながら、この楽…

【電音部考察】紹介記事からできる考察 ~新たな世界観の情報について~

はじめに 最近、電音部公式がBARKSさんの協力の元、電音部入門者向けのとても良い記事をお出しになられた。 www.barks.jp この記事、自分が書いた紹介記事よりも当然だが出来が良い入門者向けかと思って軽く目を通してたら、考察の端くれにいる私もたまげる…

【電音部考察】MOOK本から考える考察 ~アキバエリアのDJ歴と電音部世界のDJの歴史について~

※この考察は「電音部 Future Crossing アキバ編」に関するネタバレを含みます。まだ、読まれていない方はブラウザバック推奨です。 shop.asobistore.jp はじめに 電音部ラジオがspotifyで聴けるようになったり、日高零奈の好きな曲リストなるものを公開して…

【電音部考察】関係性から考える考察 ~シブヤと他エリアのセンターとの関連性~

はじめに おかげさまで、記事のアクセス数も安定して稼いでおり、「頑張って考察を書こう!」と思えてきている今日この頃である。今までの考察では楽曲に関して考察してきたが、今回は毛色を変えて楽曲以外の要素から垣間見える関係性について考察していこう…

【電音部紹介】電音部のすすめ ~様々な切り口から楽しめるコンテンツ~

はじめに 「Do You Even DJ?」に関して考察記事を書いて投稿したのだが、投稿からしばらく経ち、後数時間で記事書いてから一日経つなぁ、次の考察への執筆のスケジュール考えないとなと思いながら、何の気なしにTwitterを開いたら一つの通知が来たのである。…

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 Do You Even DJ?編

はじめに 電音部のリリースイベント後に解禁された「Do You Even DJ?」を聞きながら、Twitterを眺めていたら、次のツイートが目に飛び込んできた。 Do You Even DJ?のMV、サブリミナル的に歌詞解説が入ってたりするので何回も見てアハ体験してくださいhttps:…

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 帝音国際学院編

はじめに 気づいたら、5月も終わり、梅雨の6月に入っており、ペトリコールを渡ってが合う時期になったなあと自分のスマホのプレイリストを眺める私であるが、このブログのプレビュー数も着々と伸びており、「しめしめ、これで電音部が更に盛り上がる時の材料…

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 港白金女学院編

はじめに リリースイベントを視聴していたのですが、二時間があっという間に過ぎてしまう程楽しいイベントでした。堀越せなさんがD4DJの曲をかけたり、秋奈さんが踊ったり、長谷川玲奈さんがkawaiiで殴ってきたり、蔀祐佳さんが圧巻のフィナーレで締めくくっ…

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 番外編 ~電音部世界の恋や愛について~

はじめに 今回は前回のハラジュク編で述べたように番外編として「電音部世界の恋愛感」というものに着目して考察を進めようと思う。もし、この考察から読むという方は合わせて他三作の記事についても読んでいただけると幸いである。 outcry-ongaku.hatenadia…

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 神宮前参道學園編

はじめに さて、気づいたら三つ目となった電音部考察であるが、このように記事にしてまとめてみると設定の奥深さに気づかされる。シンギュラリティが起きた世界だからこそ、今の常識を当てはめてると見落とす部分があったりする。(その事についても、おいお…

【電音部考察】”音楽原作”だからこそできる考察 番外編~Prod.とfeat.の差について~

※現在、本記事については出ている情報から破綻している状況です。オタクの妄想としてお楽しみください。 はじめに ハラジュク編の考察に入る前に、電音部の楽曲の後ろについている「Prod.」と「feat.」について考えていきたいと思う。このProd.とfeat.は何か…

【電音部考察】"音楽原作"だからこそできる考察 外神田文芸編

この様に10年ぶり位にブログなんてものを書こうと思い立ったのは他でもなく、今ハマっている電音部というコンテンツのお陰だ。この電音部というコンテンツ、"音楽原作"という性質上なのか、はたまた、まだコンテンツ始動してまだ日が浅いせいか世界観につい…