【電音部紹介】電音部が何なのかわかる！深く分かる！電音部ノベルに目を通して欲しい理由
はじめに
普段から考察記事など読んでくれている方はこんにちは！初めて読むよという方ははじめまして！木曜日の夜な夜なTwitterをざわつかせたり、クラブで掛かってオタクが狂喜乱舞してたり、にじさんじのライバーが関わってるらしいけどよく分からないコンテンツ「電音部」。今回は「電音部って気になるけど、なんだかよくわからないよー」という方から、「配信楽曲は聴いてるけど、ノベルは文字で読むのが苦手だなあ…」と思っている方にも「ノベル読むと曲の理解度上がるし、こういう所がこだわってるからとてもおススメだよ！」という事を読み物オタクの目線から書いていく記事です！是非とも、最後までご覧ください！
電音部ノベルの良さ ～部活モノとクラブミュージックへのリスペクト～
まず、どこで読めるの？
電音部ノベルは現在、アソビストアbookにて期間限定で無料公開されています！現在、SEASON.0の最終回まで公開されているのでまだアソビストアに登録してない方はすぐ登録して読んじゃいましょう！
なにから読めばいいの？
電音部ノベルは主人公日高零奈を中心とした物語で「転校生日高零奈と東雲和音、茅野ふたばの出会いと外神田文芸高校電音部の再始動」を描いた「アキバ編」、「神宮前参道學園電音部との初の試合とハラジュクメンバーの成長」を描く「ハラジュク編」、「強力なスポンサーを持つ港白金女学院電音部の閉塞感とその打破」を描く「アザブ編」、そして「最強のエリアとして君臨するシブヤの面々の心境とアキバエリアのさらなる成長」を描く「シブヤ編」の四つが公開されています。初めて読むよという方は「アキバ→ハラジュク→アザブ→シブヤ」の順番で読む事をおすすめします！
で、どこが面白いのよ？お答えします！
面白いポイントその1：キャラクターの個性が面白い！
電音部のキャラクターデザインは有名な絵師であるMika Pikazo氏が務めていますが、内面に関しても非常に面白いのが電音部の物語を引き立てる重要なポイントです！
主人公の日高零奈は明るく、どんな人にもグイグイいける通称「ポジティブ大魔王」、しかし、家族と離れ離れになった過去もあり、なにやら奥が深そう…というまさに主人公という女の子。
アキバエリア外神田文芸高校の生徒会長を務める東雲和音は何でも出来て人生イージーモードな女の子。だが、かわいい女の子の事になると、非常にアブない人に変貌しちゃう一面も。どうやら、女の子の個人情報を集める為に生徒会長になったらしい。
そして、同じ外神田文芸高校電音部の一年生で、アキバエリア随一の胸の大きさを誇る茅野ふたばはアイドルのライブ会場が実家で、普段はおどおどしたか弱い女の子。しかし、スイッチが入るとテンションあげあげな狂戦士モードに…！
このように、アキバエリア以外にも個性的な性格、背景、またDJのスタイルや音楽の好みなんかも違うので、是非とも自分の「推し」を見つけて欲しいです！
面白いポイントその2：王道で近未来なストーリー
「魔装学園H×H」などのライトノベルを書いてきた作家、久慈マサムネ先生の手によって書かれている電音部ノベルは「最近活字なんて読んでないんだよなあ…」という人にも読みやすい堅苦しさを感じない雰囲気となっています。
ストーリーは基本的に日高零奈とアキバエリアを中心にして、高校生の部活というスポ根モノの熱いストーリーと、少女だから持つ悩みやそういった乙女の一面などが描かれた、まさに「王道」というストーリーなので、そういった所でもアニメを見ているような感覚で読めると思います！
それにプラスして、電音部はバンダイナムコのSF設定であるUGSFの一部に含まれており、UGSFのゲームである「エースコンバット」や「ゼビウス」などやった事がある人なら「あっ！」となるかも！？
面白いポイントその3：クラブミュージックに対してのリスペクト
音楽原作という特性上、欠かせないのは「DJシーンの演出」。この演出に関しては文字上なのに、まるでクラブのワンシーンが見えるような臨場感のある書き方が非常に特徴的です。アンセムとアンセムの繋ぎ、歌モノが掛かった時の雰囲気、電音部の楽曲の歌詞の内容がキャラクターとリンクしている事が深くストーリーに現れています。また、歌詞のワンシーンがストーリーの中に散りばめられており、ノベルを読んだ後に楽曲の歌詞を見ると「アッ！ここノベルで見た！！！！」となっていきますよ！笑
おわりに ～今後の電音部への展望～
電音部、だいぶキャラの理解度が上がり、胡乱な事も言える様な環境になりつつ(東雲和音とかいう胡乱の元凶が強い)あり、今後の二次創作なんかも期待しております…！(ちなみに、当方は絵を描けないので描ける方、お待ちします…(笑))シブヤ編が開始時に公開されたアニメPV、見てると本当にアニメ化して欲しい…そう思わされる作品でした！
youtu.beこんな感じで、今後も期待できる電音部。始まりのシーズンであるSEASON.0を一緒に楽しみましょう！では！また今度！
